夏の日の1993~2008
今日で8月も終わり。今年もあっという間の、短い北海道の夏でした。
8月の初め、「夏の歌といえば何?」という、記事をネットで見つけました。
タイトルに、「夏」「サマー」「summer」が含まれる楽曲について、カラオケリクエスト調査を実施したランキングが発表されていたのですが、1位はclassの「夏の日の1993」。
15年も前の曲で、「こんな昔の曲が1位なんだ。」と、少し意外でしたが、私も好きでカラオケに行けば、良く歌ったものです。ちょっと歌ってみると、メロディも歌詞も大体覚えていました。
YouTubeで探してみると、ありました。う~ん懐かしい。
★夏の日の1993(YouTube 注:音が出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=2xZXHg0i4V8&nofeather=True
思い返すと、1993年というのは、ある意味、私が本気で北海道に恋し始めた年。
最初に来たのは1989年ですが、「北海道って素晴らしい!」とは思ったものの、「また来年も絶対に来よう!」とか、「いつかここに住みたい!」と思ったわけではありませんでした。
それでも何となく、翌年も、そのまた翌年も北海道に来て、さらに翌年の1992年には、初めて道北方面へ行ったのでした。
オロロンラインを北上しながら、そのあまりの気持ちの良さに、「こんな爽やかな夏の日に、ここをオープンカーで走ったら、どんなに気持ちがいいだろう。」と思い、その気持ちのまま、翌年はオープンカーに買い換えて、初めて夏の北海道を走りました。
それが1993年のことで、その時に聞いたカセットの中に、「夏の日の1993」も入っていて、歌いながらドライブしたのを覚えています。(ちなみに、ZARDの「負けないで」も1993年でした。)
そしてその時、「北海道に住みたいなぁ。」と思ったのです。
(※というのが、「いつ頃から北海道に住みたいと思い始めたの?」という問いに対する私の公式?回答ということになっています。本当は、もっと前や、もっと後だったかもしれませんが…。)
さて、この「夏の日の1993」の歌詞を簡単に言うと、「夏になって、初めて見た水着姿の女性に一目惚れした!」ってことなのですが、ネットを検索していたら、「普段着の彼女には興味がなかったのに、女性をバカにしている。」みたいな記事を見つけて唖然。
まあ、わざとツッコンで、面白おかしく書いているのだろうけど、そうじゃないですよね。
夏っていうのは、1年の中で、最も心トキメク季節。
もちろん他の季節が好きな人もいるだろうけど、夏のそれは、他の季節とは違う「ワクワク感」で、うまく言えないけど、何歳になっても、どこに住んでいても感じる、独特のものだと思います。
そして夏は、その不思議な力で、他の季節よりも女性を、輝いて魅力的に感じさせてくれる季節。女性から見た男性もそうなのかわかりませんが、とにかく、「夏の日の1993」は、そんな気持ちを歌った、「夏讃歌」なのです。
北海道も四季それぞれ魅力がありますが、例えば、景観的にはパッとしない3月とか11月とかに北海道に来て、「北海道たいしたことないジャン!」とか思った人でも、夏の北海道に来れば、
♪普通の女と思っていたけど
LOVE 人違い Oh そうじゃないよ
と、コレデイイノダ!
今年の夏は、何だか湿った気分でブログも書きませんでしたが、ブログを書かなくたって、やっぱり夏はやってきます。
そして、「夏の日の2008」も、もうすぐ終わりです。
★2008年のclassによる夏の日の1993(YouTube 注:音が出ます)
☆インタビュー
http://jp.youtube.com/watch?v=tnQZ5nnZ_ek&feature=related
☆歌
http://jp.youtube.com/watch?v=5UjoivDMZdg&feature=related
その他いろいろ
☆イメージ
http://jp.youtube.com/watch?v=6g6uhSLRj3o&feature=related
☆モノマネ
http://jp.youtube.com/watch?v=UrN5WYVLH9A&feature=related
☆ギター
http://jp.youtube.com/watch?v=wiOmcTed6Og&feature=related
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(2008年08月下旬のある日)
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この記事へのコメント
パッとしない夏も終わりましたね。
9月は暑いのか涼しいのか中途半端な季節に感じますが、「新涼」って言うそうですね。
「夏の日の1993」の歌詞ですが、健全なる男性の唄でしょうかねぇ…(笑)
ちなみに、初めて聴きました^^;
ぽっちだけでは寂しく感じておりました
お元気でなによりです
暑い夏も終わりこれからは気持ちの良い季節へと向かいますね
北旅さんと北海道の出会い素晴らしいと思います オープンカーで疾走する姿思い浮かべてます
北海道って行きだすと止まらなくなります
素敵な街です 引き付けられます
らぶぱぱもう少しで退院できそうです
乞うご期待ってところです 帰りましたらコメントさせていただくそうです
季節の変わり目お体をご自愛ください。
今年それを実感できて、幸せでした・・・
ただ、旅費が高くなるのが痛し痒し・・・
でもまた行きたい・・・いや、住みたい・・・
車で失踪・・・いやいや、疾走したい・・・
夏の日の1993・・・懐かしい・・・
本当に、何もかもパッとしませんでした。
時々、書きたいことがあっても、「まあいいや」という感じだったのですが、8月の記事数が0になるのは寂しい気がして書いてみました。
これからの季節は、どんどん女性が重装備になっていくので、健全なる男性には、短い北海道の夏は物足りないかも?
★>みぃさん
本当に、何もかもパッとしませんでした。
時々、書きたいことがあっても、「まあいいや」という感じだったのですが、8月の記事数が0になるのは寂しい気がして書いてみました。
これからの季節は、どんどん女性が重装備になっていくので、健全なる男性には、短い北海道の夏は物足りないかも?
それにしても、「初めて聴きました」というのを、どう解釈すべきか…。北海道ではあまりヒットしなかったのかなぁ。ま、まさか、生まれていなかったとか?! (と、一応、言ってみるテスト。)
お久しぶりです。
オープンカーで北海道を走ると、それはそれは気持ちが良いのです。でも、そのオープンカーも今はありませんけど…。
あれ、「帰りましたらコメントさせていただくそうです」ということは、これを書かれたのは、あーままさん?
そうですか、退院できそうなのですね。ヨカッタヨカッタ。元気になって、また北海道に遊びに来られるといいですね。
今年の夏は、結局、マッスルシスターさんが来ていた時が、最も、「北海道の夏!」という感じでした。あの後は、また曇りがちの日が多かったですから。
北海道を走っていると、このまま、どこまでも走って行きたくなりますね。でも、今年は、ガソリンが高すぎて、ほとんど遠出ができず…。9月は久々に失踪したいです。
それにしても、北海道を堪能していただいたようで、今年の夏は、マッスルシスターさんの記憶に残る、「夏の日の2008」だったのではないでしょうか?