西岡公園の春~水芭蕉もスタンバイ

春には湿地帯にミズバショウの群生が見られる、豊平区の「西岡公園」。まだ早いとは思いましたが、今年は暖冬だったのでもしやと思い、ちょっと様子を見に行ってきました。
明治時代に旧陸軍の水道施設として造られた西岡水源地は、1971年まで札幌市の上水道の供給に利用されていましたが、今では周辺を含め、「西岡公園」となっています。
観光的には無名ですが、豊かな自然にあふれ、散策路での森林浴やバードウオッチングなど、人気のある場所なのです。

街中の雪はほぼなくなりましたが、公園内は深い雪。貯水池もまだ氷が張っていて、全くの冬景色です。
湿地帯へ向かう道も雪に覆われ、時々、ズボッと足が埋もれてしまいます。


湿地帯を渡る木道も、最奥への道は雪に閉ざされていましたが、ミズバショウの多いエリアは雪も溶け、ミズバショウも顔を出し始めていました。
もう何日かすれば花も咲き出し、見頃は20日頃だそうです。春はもうすぐ、楽しみです。
※写真にカーソルを乗せると、写真の説明が出ます。
※ミズバショウの写真は、クリックすると大きな画像になります。
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★西岡公園の春~水芭蕉もスタンバイ
(2007年04月上旬のある日)
※西岡公園のホームページ
http://www.sapporo-park.or.jp/nishioka/index.html
※西岡公園の概略
http://www2.wagamachi-guide.com/sapporo_koen/apps/list.asp?mode=2&ID=100005#Photo
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